ローソンがスマホペイを導入して無人店舗へ本気出してきた!世界のコンビニ事情も紹介するよ

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みなさん、こんにちは。

どうも、カズノモ(@blog_kazunomo)です。

 

今朝の朝日新聞(2017/12/5)でこんな記事がありました。

 

ローソンが無人店舗を開始すると発表があり、首都圏の数店舗で来年の春ごろから導入予定とのことです。

簡単にまとめると

  • 午前0~5時に無人化(完全な無人化ではなく裏に在庫管理などをする従業員が1人いる)
  • スマホアプリをかざして入店
  • 商品のバーコードをスマホで読み取り決済
  • レジにあるタブレットにスマホをかざす
  • 「LINE PAY」などが使用可能
  • タバコや酒類は販売しない

 

これから、AIやロボットがますます進化していって、さらに人手不足も深刻化してきます。これは時代の流れもありますし、仕方のないことだと思います。コンビニも無人店舗に切り替えるときが来たようです。

「ローソンスマホペイ」で個人でキャッシュレス決済可能に

【2018/4/15追記】

ローソンが個人で商品の決済ができる「ローソンスマホペイ」の導入開始を発表しました。

 

ローソンスマホペイでの流れを説明すると

  1. 「ローソン公式アプリ」をダウンロード(事前にローソンIDの登録が必要)
  2. 店舗についたらチェックイン(自動検出かQRコードで読み取り)
  3. 店舗情報を確認して、アプリ上で「入店する」を選択
  4. 購入する商品のバーコードをアプリ専用のリーダーで読み込む
  5. アプリのカート画面で商品を確認して決済画面に移動
  6. クレジットカード、楽天ペイ、Apple Payで支払い
  7. 支払い選択後にQRコードが表示されるので、店頭に設置している専用端末機で読み込む
  8. 購入履歴から電子レシートを確認できる

今のところ、公式ホームページから発表されている情報ではこんな感じです(ニュースリリース:アプリを利用した店内どこでも決済

 

期間は2018/4/23~5/31までとなっていて、導入店舗が東京都の3店舗となってます(晴海トリトンスクエア店・大井店・大崎店)

 

コンビニの人手不足を解消できるとともに、無人店舗化へこういった取り組みをしてくるローソンには個人的に好感が持てます。

ローソンは楽天ペイが使えるからね!

カズノモのキャッシュレスラジオ#7|nomo|note
今回から番組名を「キャッシュレスラジオ」に変更しました。・スウェーデンのキャッシュレス事情・プライバシーレスの時代へ・楽天ペイ、ローソンスマホペイの話

 

気になる「万引き対策」は何も表記されてないですが、逆に公表してしまうと、その対策をやられてしまうので防犯システムなどは公表しないほうがいいのかもしれません。

 

ローソンは2018年を「デジタル元年」と位置付けています。テクノロジーを駆使したこういった取り組みは今後も出てくると思うので、キャッシュレス化へ向けて期待できそうです。

 

【2018/4/24追記】

いよいよローソンスマホペイの導入が始まりました。

中国の無人コンビニやAmazon Goの日本版を目指しているのではなく、あくまで無人決済を導入してレジの行列を縮小して、お客さんの回転率を上げて売り上げを伸ばすことを目指しているとのこと。

 

導入実験をしていく中で、

  • 酒・タバコなどの年齢確認が必要な商品はスマホペイで購入できない
  • Lチキなどのホットスナック類が買えない

上記のような問題点が出てくるのでこれらの対応もしていくとのことです。

 

コンビニの無人決済が普及していけば、他の小売店でも同じようなシステムが出てくると思います。

 

セブンイレブンも独自のスマホ決済参入の発表もありました。(詳しくは下記の記事をどうぞ)コンビニ業界のキャッシュレス化への取り組みにも注目です。

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日本の無人店舗への取り組みが強まってきていますが、アメリカや中国の無人店舗は、すでに営業をしています。

アメリカ 「Amazon Go」

アメリカや中国では無人店舗が早くから導入されています。

2016年12月にAmazon本社内にオープンした店員のいないコンビニです。

 

仕組みを簡単に説明すると

  • 専用のアプリでバーコードを表示させてゲートを入場
  • 棚から欲しいものを持ち上げるだけでアプリのカートに商品が追加される
  • もし購入をやめたいときは棚に戻すだけでカートから削除される
  • ゲートを通るだけでAmazonのアカウントから自動的に会計される

 

つまりレジがなく、人とのやりとりもありません

入店して欲しいものを選んで店の外に出るだけ。買い物の理想的なかたちです。

 

もちろん問題点もあります。

 

コストがかかりすぎるのではないか

棚から商品を取るだけでアプリのカートに商品が追加される。

簡単な仕組みのようで、最先端の技術がたくさん使われています。

店内に設置されているカメラ、マイク、赤外線、重量を感じとるセンサーなどを使っているので高いコストが心配されます。

 

 買い物客が多いとシステムがうまく機能しなくなる

お客さんが少なかったり、動きがゆっくりだと問題がないですが、一度に多くのお客さんが来たり、素早い動きにセンサーが捕まえきれずにうまく機能しなくなることもあるみたいです。

 

一般のお客さんはまだ使えないですが、まあAmazonなんで、いづれは普通に使えるレベルまで技術を進化させるでしょうね。

 

中国 「Bingo Box」

最近、キャッシュレスや顔認証システムの普及が急激に進んでいる中国。

 

中国の「Bingo Box」はまだ試験的ですが、実際に利用できる無人の店舗です。

仕組みを簡単に説明すると

  • 入店には繽果盒子の公式アカウントのフォローが必須
  • チャットアプリ「微信(ウィーチャット)」で2次元コードを読み取って登録
  • 登録後はドアの横にある2次元コードを微信で読み取れば自動でドアが開くようになる
  • 商品はRFIDタグで管理されている
  • 会計はセルフレジ

 

なんといってもセキュリティがすごいです。

  • 「微信(ウィーチャット)」のIDがないと、入り口があかない
  • ネットワークで管理されたカメラで、お客さんの顔とIDが一致しないとアラートがなる
  • 会計をせずに店の外に出ると自動的に「微信(ウィーチャット)」のアカウントにメールが届いて、お金を払うか警察へ連絡するかの迫られる

 

このセキュリティ意識の高さは日本の企業も応用してほしいですね。

 

技術は進んでいるんですが商品のほうに問題があるみたいです。

コンビニにしては商品の数が少なく、価格も全体的に高めのようです。(下記記事は実際に体験している記事なので参考になります)

中国の無人コンビニ「Bingo Box」に行ってみた!
中国に軸足を置くITライター・山谷剛史氏が中国の最新トレンドを紹介。今回は、現地でニュースになり始めた、ハイテク満載の無人コンビニをレポートする。

 

コスト面と商品数が改善されれば充分に実用可能な店舗だと思います。

 

ファミリーマートとLINEと伊藤忠商事が提携した「ファミマライ」

ローソンのほかにもファミリーマートでも無人店舗とは言えないですが、LINEのAIスピーカー「Clova」を活用した店舗づくりを目指しています。

 

参考動画(YouTubeより)

YouTube

 

この動画の中では完全無人化のコンビニを目指すのではなく、従業員を助けるかたちでAIスピーカーを活用しています。

 

まとめ

この無人店舗化の背景には人手不足が深刻化していることが原因です。

「Amazon Go」、「Bingo Box」、「ローソン」のように無人化を目指すのもひとつの答えだと思います。

でも「ファミリーマート」のようにAIスピーカーを活用して従業員の作業効率を上げることで完全な無人化ではなく、お客さんへ身近な存在になるのも大事だと思います。

今後、さまざまな分野でAIを活用したものが出てくると思います。そして無人化への動きが強まるでしょう。そのときにこれは本当に無人化していいのか、と一歩立ち止まることも大事なのかなとも思います。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

おわり

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